家を建て替えてから10年が経過したので、ハウスメーカーによる点検を受けました。
結果的に大きな問題は皆無でしたが、玄関ポーチ屋根部のコーキングが一部ヒビ割れしている指摘がありました。

小さなヒビ割れ補修でもプロの屋根屋さんに修理を頼むと数万円かかってしまうので、今回はDIY(どうなっても・いいから・やってみよう)の精神で自分で補修することにしました。ついでにポーチ屋根の塗装も薄れてきているので一緒に補修することにしました。
まずは、ホームセンターへ補修材料の買い物に・・・ホームセンターの中を見るだけで楽しいです。コーキングの補修用として変性シリコンコーキング剤と押し出し器を探して、水性の遮熱ペンキ、ローラー刷毛、ペンキ皿を買い物しました。

昼間は灼熱となる場所のため、作業日は早朝4時から作業しました。
問題のコーキング劣化している個所は屋根隅の2か所ありました。



意外と小さな傷なので、これまでのコーキングは残してペタペタと傷部と全体的に上塗りをしました。



続いて、再塗装ですが場所が下からは見える場所ではないので、マスキングもせずにペタペタと塗り上げました。



素人細工ですが、まあまあの出来栄えだと思っています。
---<おまけ:キッチンの換気扇ファン交換>---
最近の電化製品は使用時間が10年経過すると自動的に点検促進のためのランプが点灯します。
キッチンのコンロの上に設置してあるレンジフードファンが点検ランプが点灯したままになり、コンロを使用ごには警報音も鳴ってしまいます。

説明書を読むと我が家のレンジフードは自動洗浄式で通常は約1ヶ月毎にお湯でファンを自動洗浄してくれますが、10年経過するとファン交換しなくてはならないようです。フードを下から覗くと横にシロッコファンが見えます。

この場所なら材料があれば自分でも交換可能のようですが、メーカーに問い合わせすると技術的ノウハウが必要なため技術員派遣しての交換になるとのこと。
仕方ないのでメーカーによる交換を申し込みました。そして予定日当日となりました。時間通りに中年女性技術員が必要器具を持参できました。


確かに脚立のステップには滑り止めがされていたり、既存のレンジフードの周りには養生シートを巻き付け、レンジの上にはスポンジシートで聞き養生するなど、このメーカーさんの教育状況は良さそうです。
これが外したシロッコファンです。

レンジフードの中まで油汚れをふき取って、新しいファンに取り換えして、試験運転で確認して約1時間30分の作業時間でした。
これで料金は約38,000円でした。

このうちファン本体の材料費が26,000円で残りは技術員出張料と技術料らしい。
しつこいようですが、材料が手に入れば素人ながら自分でも交換できるのではないか?と問いかけたら・・このファンは脂分が付きづらい特殊材料でコーティングしてあり、取り付け方も公開していない・・とのこと。なんだかなぁ!?
---<おまけ>----
屋外自動電灯用の表示灯付きスイッチがチラチラしているので交換することにした。

部品は神保電器のWJ-1Cで送料込みで一番安いヨドバシ.comで@779円。
到着まで1週間かかったが、やっと到着した。

あとは、DIYでチャチャっと交換して完了。


安心してください電気工事士免許を持っています(^^)d
---<編集後記>----
10年めどで交換しなくてはいけないのが天井に設置してある火災警報器(熱検知、けむり検知)があります。こちらも約10年で電池切れとなり交換が必要となります。加えて食洗器や温水便座なども時限付きなので、この先が思いやられます。
-------
今回も駄日記に訪問していただきありがとうございます。
不定期ながら記事を書いていますので引き続きご愛読をお願いいたします。
ではまた
---