中学生時代の同級生と南会津方面を旅してきました。これまでも年に1~2回を旅してきましたが、これまでは安く泊まれる保養施設などに泊まり訪れる観光スポットは自分たちで計画してきましたが、今回は大手旅行社クラブツーリズムの団体ツアー旅行を利用しました。
(注意)記事にアップした写真は個人情報保護のため顔を加工しています。
さて、今回の旅は首都圏を対象に販売されているので東京駅が始まりなのですが、東北新幹線の上野駅と大宮駅からも途中乗車が可能です。私たちは大宮駅から乗車します。案内のパンフレットによると新幹線乗り場まで入場券でホームに入り、社内で添乗員が確認して他の参加者と合流しての団体行動です。これまでも団体旅行を利用しましたが切符や周遊券を事前に郵送してもらう方式だったのでチョット戸惑いました。
今回の私たちの仲間は6名で大宮駅のコンコースに一度集まって、入場券を買い求め在来線改札口→新幹線改札口→ホームとやってきました。
予定時間に"やまびこ209号"が滑り込んできて、いよいよ旅の始まりです。
まずは、シートに着席して安全・無事に旅ができるよう、また久しぶりに一緒に旅ができたことに感謝のの乾杯です。
大宮駅からだと一時間弱で新白河駅に到着です。東北旅のため駅前では芭蕉さんも迎えてくれています。
新白河駅からは観光バスに乗り換え、最初の観光スポットである"塔のへつり"へ向かいます。白河市内から山間部に入ると車窓には雪が見えてきます。
天然記念物の奇岩がみられる"塔のへつり"へ到着しました。本来であれば売店や駐車場から吊り橋を渡って川沿いに歩けるのですが降雪時期となり吊り橋は通行禁止でした。(時間に余裕ができすぎて残念その1)
駐車場脇の売店でキノコ汁と漬物などの無料サービスを頂きました。
無料サービスといってもお菓子などのお土産を買ってしまいます。残念なのが蕎麦粉を手にしたのですが裏を見ると原産国が中国であったので会津の地粉を期待していた私は買いませんでした(残念2)
塔のへつりのあとは宿泊地である会津東山温泉の東山グランドホテルに向かいます。
会津東山温泉は55年ぶりに訪れますが、一度会津若松市内へ入り東山温泉のホテルへ向かう道は、古い温泉街の上に新しいバイパス道路ができてしまい私の記憶にある細い道の両側に建つ萎びた温泉街を見ることができませんでした(残念3:でも大型バスのため安全かも?)
宿泊する東山グランドホテルは、昭和のバブル期には大型バスで多くの団体客を向かい受けて増築をするほど繁盛していたが、大型の団体旅行から現在の小家族旅行への移り変わりにより、創業時の地元企業経営から大江戸温泉物語グループに代わっています。
宿に着いたら温泉に向かいます。露天風呂もありましたが、入り口ドアを開けたら余りにも冷たい外気温のため諦めて、屋内の大浴場でゆったりしました。夕食はライブキッチン併設で出来立てのステーキ・天ぷら・寿司などの和洋中バイキングでした。嬉しいのは会津の地酒を含みアルコールも飲み放題でした。早速に乾杯!!
そのあとは部屋に戻って二次会で、またまた乾杯!!
大浴場は朝の5時から入浴可能です。そして男女の浴場が入れ替わります。前日の浴場には温泉効能書きが貼ってあったのですがカメラを持って入った翌日の浴場には貼ってありませんでした。記憶では硫酸塩泉で神経痛や筋肉痛・疲労回復に効果があり50度の源泉のようです。
まだ誰も入っていないときに大浴場をパチリと・・ストロボを焚かなかったので写りが悪いので眼を凝らしてみてください
いよいよ旅の二日目です。朝の7時から朝食です。夕食と同じ大宴会場でのバイキングですが、どの料理も大変美味しくいただきました。
特に白飯と牛乳がおいしく共に2杯頂きました。ごちそうさまでした。
8時30分にはホテルを出発して、猪苗代湖に向かいます。
この時期の猪苗代湖は特段の見ものが無く、人慣れしたマガモが水際で日向ぼっこをしていました。
続いて、会津若松市内に戻り鶴ヶ城に向かいます。途中の車内で駐車する鶴ヶ城会館の"あわまんじゅう"がとても美味しいのでお見上げにどうぞと紹介があったので期待していたら、この日の鶴ヶ城会館は設備改修のため休館で"あわまんじゅう"にも会えず(残念4)
気を取り戻して鶴ヶ城を散策。
ここの売店で買ったパック入りのヨーグルトは濃くて旨かった、お勧めします。
続いて、若松市内にある末廣酒造の見学に行きました。創業は江戸時代の嘉永3年(1850年)で有形文化財に指定されている酒蔵です。まずは下足からスリッパに履き替えて酒造りについての説明を聞きます。
今まで何気なく使っていた大吟醸、吟醸、純米などの定義や酒米の違いと精米みがき、生酛づくりと山廃作りなど、とても勉強になりました。
見学自体は無料ですが、最後に試飲コーナーと売店があります。フルーティーな純米大吟醸がおいしく売店では正月用として2本買い上げました。
続いて訪ねたのが大内宿です。伝説では平清盛全盛期ころに後白河天皇の第二皇子である高倉宮以仁王が戦いに敗れて奈良路→近江→東海道→甲斐→信濃→上州沼田→尾瀬→桧枝岐→伊南→大内→只見→越後へ落ち延びたときに、大内に立ち寄った時に宮戸の風情によく似ていたことから山本村から大内村に改めたといわれているようです。
その後、大内宿は江戸時代には下野街道の一宿場町して栄えていましたが、明治以降の交通路の変化により開発から外れて、昔の面影が今もとどめています。
見晴らし台から全景を望むと
そいて、ここで遅めの昼食です。用意されたのは暖かい蕎麦を長いネギで食べるネギ蕎麦です。一応は長ネギで蕎麦を巻き付けるように啜りましたが面倒くさいので割りばしで蕎麦を食べながら薬味代わりに長ネギをボリポリと齧ります。
この長ネギが辛くて周りを見ていると辛さに蒸せる人や途中で諦めることが殆どで、長ネギを完食した人は2割くらいかな~。ちなみに私は涙を零しながら意地でも完食しました。
続いての訪問先は大内宿へ鉄道で行く場合の玄関口である湯野上温泉駅です。
鉄道といってもJRではなく西若松駅~会津高原の山間を走るローカル鉄道です。往路と同じように大内宿から直接にJR新白河駅にバスで行けるのですが、わざわざ湯野上温泉駅から会津下郷駅の3区間は会津鉄道に乗車します。
ここまでの観光ルートが順調すぎて湯野上温泉駅で1時間の待ち合わせです。(時間が余るなら会津若松市内の観光したかった残念5)
駅は売店以外は無人駅で駅の周りには足湯がありましたがコンビニもありません。ツアー客の皆さんは手持無沙汰でした。
やっと予定の列車がきました1両のディーゼル車です。
ワンマン運転で車掌室の前にカーブミラーのような丸い反射鏡がついている車両でした。
山間部の渓流(やがては新潟の阿賀野川につながる大川)にそった鉄路のためスピードの割にはガタガタと横揺れの激しい鉄道でした。このまま、終点の会津高原尾瀬口駅は尾瀬ヶ原の会津側入り口となる観光駅でそこに繋がる野岩鉄道で鬼怒川温泉駅まで行くと東武線で浅草へ帰ることができます。
さて、会津下郷駅に降りると湯野上温泉駅で別れた観光バスが既に到着しており、それに乗ると小一時間でJR新白河駅に到着です。
でも、ここでも時間が1時間ほど余ったのですが、駅前にはコンビニもなく、あるのは駅中に小さな売店だけ、そして高架上を通過する新幹線のゴーっという通過音・・、やっと予定の"なすの280号"に乗車するとあっという間に大宮駅に到着、当然に電車の中で無事に帰れて乾杯もしました。
---<編集後記>---
途中もあわせれば2時間は待ち時間があり、会津武家屋敷や飯森山など若松市内観光ができたと思うのは私だけかな~、まっ!!雪の時期だから道路が混んで遅れることも考慮したツアー日程であったと良いほうに受け止めます。
それにしても、酒飲みにはぴったりの南会津旅行でした。
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ではまたバイちゃ